以下の文章はGBAの逆転裁判シリーズのネタばれです。
 
 
 
逆転裁判のシリーズの根底にあるDL6号事件。
もしも、この事件が起きなかったら・・・と考えてみる事にした。

1.御剣は検事ではなく、弁護士になっていた。

これはもう間違いない。
小学生の頃からの夢の通りに父を師として弁護士として狩魔と対決していたかも。

2.成歩堂は弁護士にはなっていなかった。

学級裁判で弁護士の道をちらりと考えながらも、自分の能力と相談した結果か新たな夢ができたのか、成歩堂は芸術学部に進んでいた。
御剣検事の「黒い疑惑」がなければ・・・ひょっとしたら芸術家の道を歩んでいた?

3.千尋も弁護士にはなっていなかった。

千尋が弁護士になったのは母親舞子の失踪の原因となったDL6号事件の裏側を暴き出すため。
母と伯母のように姉妹で争いたくないために、倉院の里を出る可能性は高いが、弁護士になる確率は低いと思う。

4.春美は生まれなかった(かも)

キミ子とちなみ&あやめの父美柳の仲が崩壊したのは舞子が家元を相続した時だが、完全に離別したのはDL6号事件関連で綾里家の権威が失われた後。
もし綾里家がそのままなら美柳は家元の義兄として利用しようとしていたと思われる。
仮面夫婦で過ごして、春美の父親と再婚(?)する事はなかったかもしれない。

5.ゴドー検事誕生ならず。

これはもう当たり前。
キミ子と美柳が離婚しなければ3−4の事件も、その前の狂言誘拐事件もあり得ない。
もっとも、仮面夫婦の間で育てば、ちなみ(&あやめ?)の性格もいがむかもしれないので、何らかの犯罪を犯し、その事件の弁護を引き受けた神乃木がちなみ(もしくはあやめ)にあっさりとやられる事は十分に考えられるけどw

・・・逆転裁判の世界がそもそも成り立たなくなってしまう。
これだけの影響があるDL6号事件だが、ゲーム上では結果が分かるだけで詳しい事はほとんど分からない。
ゲーム化は難しいと思うので、小説化でも漫画化でも今「たのみこむ」で発案されているOVA化でも何でもいいので全容を明らかにして欲しい。
お願い、カプコンさん!

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