初めての逆転〜逆転裁判ネタばれ〜

以下の文章はGBAの逆転裁判シリーズのネタばれです。
　
　
　
今更ではあるが、一話一話の感想を書いていく事にした。
（単に書く事がなくなってきたから、とも言う）

私が「逆転裁判」を初めて買ったのは、確か2が出る直前くらいの事だったと思う。
「逆転裁判」の存在は知っていたが、なんとなく買う気にならなくて（多分他のゲームにでもはまっていたんだと思う）、2が出るという話をどこかで聞いて、「それなら」と中古ショップで買ったのが始まりだった。

・・・なんだ、これは？
妙な髪形をした主人公、異常なくらいの大きさの胸に変なアクセサリーをつけている美人上司、紫のスーツ着た男（しかもヅラが飛ぶし）、弱弱しく変な声で「異議あり」を言う検事（あの声が素人さんだとは思わなかった、絶対声優さんだと思ってたよ）。
裁判長と矢張がものすっごくまともに見えたよ、マジで。
あぁ、これは真面目な裁判ゲームなんかじゃなくて、お笑いゲームなのね。
証人がヅラを投げつける所で確信したよ。

本当に最初のゲームらしく、ムジュンも非常に分かりやすくすんなりクリア。
不運にも空き巣に殺されちゃった美佳は本当に矢張の事愛してたんだねぇ。
私だったら、彼氏の手作りだろうが思い出の品だろうが、旅行に邪魔なものなら絶対に持っていかないよ。
その愛の証拠品（笑）が凶器にもなり、真犯人を追い詰める決定的な証拠にもなったのだから、皮肉なものだ。
縁起の悪い矢張の愛のこもった「考える人」時計。
「・・・だと思う」なんて所が笑えるし、商品化したら絶対に売れると思う。
私も1つ欲しいな。
カプコンさん、よろしくお願いしますw