逆転、そしてサヨナラ・その9〜逆転裁判ネタばれ〜

以下の文章はGBAの逆転裁判シリーズのネタばれです。
　
　

再び法廷パート。
「予告しよう。（シャキーン）
本日の法廷は、これより3分以内で終わるだろう！」
・・・なんですって？
どこの世界にカップラーメンの待ち時間で終わる裁判があるっていうんだ？
いや、この狩魔のやる事に意味がない事はないのだから・・・早く終わらせたい理由でもあるって事なのか？
「証人・・・職業を」
オイコラ、狩魔検事。
名前は聞かないのか、名前は！
くぅ、管理人の正体は最後までとっておく気なのね。
名前を聞くために成歩堂に異議を申し立てさせたら、
「聞いていなかったのか、弁護士！
ワガハイは“3分で法廷を終わらせる”と予告したのだ！
くだらぬ質問をせずに、協力したまえ！」
そ、そんな馬鹿な裁判があるかーーー！！
証言が終わって、尋問しようとしたら、
「異議あり！
この証言に、モンクをつけられるところなど、ない！」
オイオイ、あいまいだらけだろ、今の証言は。
男といってるだけで御剣とは言っていないし、ボートから落ちた男の事も何にも言っていないだろ！
「したがって、尋問の必要なし！」
無茶苦茶だ、コイツ。
「・・・というか、もう予告した3分まで、あと10秒しかない。
（シャキーン）裁判長。・・・判決を！」
絶対に突っ込まれたらヤバイ事が混じってるんだ、今の証言。
それなのに、
「は、はあ・・・。
な、成歩堂くん。・・・どうしますか？」
どうしますかじゃねぇだろ、裁判長！
ビシッと言えよ、ビシッと！
小中の時みたいに狩魔にも何かとんでもない権力があるっていうのかっ！
当然、尋問するを選んだら、
「うおおおおおおおおおおおおおッ！
・・・3分たってしまった」
肩まで押さえて呻く内容か、それがっ！！
本人大真面目なのかもしれないが、さすがはあの御剣の師匠だと思って思わず笑ってしまった。
（まさかこれが伏線だとはこの時は思ってなかったからなぁ）
尋問の結果、はっきり御剣を見たという事が判明してしまい大ピンチ。
ピストルについている指紋の件で異議を申し立てると、
「そんなことは、なんとでも説明がつく！
撃ったあと、一度指紋をふいたのかもしれない」
などというどう考えてもおかしい反論が返ってきた。
オオイ、狩魔検事。
一度指紋を拭いたはずなのに、また右手でもった理由は何ですか？
そして、その指紋を消さなかった理由はいったい何なのでしょう？
と反論してやりたいのに、何でこのバカ歩堂は異議を申し立てしないんだ！（ジタバタ）
証拠もなしで黙り込んでしまったら、無情にも有罪判決。
その直後、
「ちょっと、待てぇぇぇぇぇぇぇい！」
や、矢張〜〜〜っ！！！
矢張だ、矢張だ、ヤッパリだっ！

ん？
コイツは確かに好きだが、コイツの証言に尋問するのか？
・・・とんでもない事になってしまった・・・。