なんか中途半端

2005年12月11日 義経
弁慶の立ち往生、地味だった。
その代わりなのか、自害の時のの光は派手だった。
ファンタジーですか、あの演出は。
思わず笑った。

うつぼ、何回京との往復をしているんだ?
来る時はともかく、帰りは女1人で帰ったのか?
……よく無事だな。

自害の知らせを受けた時の頼朝の表情は良かった。
北条親子の高笑いは先を暗示していてなかなかいい。
けれど、頼朝の涙は余計だと思った。
何でもはっきりくっきりするだけが良いわけじゃないだろう。

なぜうつぼが最後に出てくる?
静でも良いような気がするが、こりゃ完全にヒロインはうつぼだな。

最後のナレーションが気に入らない。
語る事がなくなったとか言わないで、伝説の事でも語って「義経様が皆様に愛された証でしょう」とでも言っとけ。
(私自身は義経は好きでも嫌いでもないが)

去年の首切りでいきなり終わって、「新撰組なら、土方までやれよ」と思ったが、今回は「義経ってタイトルなんだから、自害で終われよ」……とまでは言わないが、「15分も拡大するならそれなりに演出考えろよ」と思った。

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