以下の文章はGBAの逆転裁判シリーズのネタばれです。
 
 
 
疑問その1 いつ事務所を設立したの?

3をやって一番驚いたのが、千尋が23歳の時に弁護士デビューをしたという事。
てっきり20歳くらいでデビューしていたのかと思ってたのに。
23歳で初法廷、1年間法廷に立つ事ができずに24歳の時にようやく復活。
で、27歳の時にはすでに法律事務所を設立していて、しかも成歩堂のように新人育成まで始めていた・・・?
いくら何でも無茶でしょ。
3−1と3−4、3−5をうまく絡めるためとはいえ、もうちょこっと考えて欲しかったな、カプコンさん。

疑問その2 ちなみ&あやめ姉妹の事知らなかったの?

3−4でちなみは千尋を知っていた様子。
なのに千尋はちなみの事を全く知らないみたいな対応。
これが納得できないんだよね。
3−5でちなみ&あやめは千尋の従姉妹だと判明した。
しかも同じ倉院の里に住むキミ子の娘達らしい。
毘忌尼の話では「20年前キミ子さまの家庭は崩壊」、あやめのふりしたちなみの話では「DL6号事件の後」倉院の里を出たという。
20年前説なら、ちなみ&あやめは5歳、千尋は9歳。
「DL6号事件」(17年前)後説なら、ちなみ&あやめは8歳、千尋は12歳。
・・・どう考えても千尋がちなみに気づかないというのは無理がある。
苗字が違っても「ちなみ」という名前は変わらないし、5歳(8歳)まで同じ里で暮らしていたのだから面影で気づくよ、普通。
もっと言うなら、ちなみ14歳(千尋18歳)の誘拐殺人?事件の時に気づいてもいいと思う。
ま、それを言ったら3−4は成り立たなくなっちゃうんだけどさw
以下の文章はGBAの逆転裁判シリーズのネタばれです。
 
 
 
1のエンディングでは普通に検事の仕事をしていたはずが、2になるといきなり失踪していたりとか、2から3の時に他国の裁判の勉強のために日本を離れていたにもかかわらず3−5で裁判官や検事を設定する事ができる権力をなぜか持っていたりとか、色々謎の多い(笑)御剣検事だが、ここで書きたいのは彼の財力についての謎だ。

1−4では法廷侮辱罪で捕らえられた真宵のために保釈金をすぐに全額出した所をみるとお金にはそんなに困っているとは思えない。
(御剣本人は留置所なので、ポケットマネーで支払いしたのか?)
そりゃ4年も検事をしていたのだから、それなりに貯金もできていて当たり前だろう、納得できる。
でも1年数ヵ月後の2−4に出てくる御剣検事はやけにケチくさい。
「お盆を運んでサツタバがもらえるのならばダレが検事などやるものかッ!」
こんな台詞を2回も言っている。
・・・御剣検事、1年以上の放浪生活で貯金を使い果たしたのか?
ところがさらに1年弱後の3−5では何と「ジェット機をチャーター」してどこかの国から帰国しているのだ!
検察庁からの出向という形で諸外国の裁判を研究していて給料が出ているにしても「ジェット機をチャーター」できるほどの財力にはならんでしょ。
それとも逆裁の世界では検事のポケットマネーで「ジェット機をチャーター」できるのだろうか・・・?

4がもし出るのなら、この辺の謎をぜひ明かしてもらいたいものだw
以下の文章はGBAの逆転裁判シリーズのネタばれです。
 
 
 
逆転裁判の世界では少年法ってのは存在していないとしか思えない。
1−2の「逆転姉妹」では17歳の真宵の裁判に傍聴人がいる。
もちろん2−2の18歳の裁判の時にも。
まぁそれくらいなら逆裁の少年法はそうなっているのね、くらいで終わるけど、1−4を見るとそもそも存在していないんじゃないかとしか思うしかない。
DL6号事件の時って御剣は9歳。
日本の法律で言うなら少年法すら適応されない年齢だ。
しかも狩魔検事が述べている通り「あやまって死なせた」=殺意はない。
仮に原因が御剣だとしても罪なんて問えないでしょ。
父親を救うために投げた拳銃が暴発したんだから。
こんなのでも「殺人」としてしまう逆裁の世界って・・・怖いw

あと1つ、どーでもいい事なんだけど、逆裁の世界では小学校は5歳から入学するのかな?
2016年12月現在御剣24歳、矢張23歳って事は御剣9歳、矢張8歳。
なのに事件は御剣が小学4年生の時のものって言ってるんだよね。

「一事不再理」なんていう今の日本にも当てはまる事があったり、かと思うと少年法がないとしか思えないような違いをみせたりと逆裁の世界は深いねぇ〜w
以下の文章はGBAの逆転裁判シリーズのネタばれです。
 
 
 
間抜け行動その4 5件の怪人マスク事件同時審議

「怪人マスクが狙うのは金銭価値の高いもの」だったはずなのに5件目の壷は「金銭価値ゼロ」のもの。
普通、この時点で最後の5件目は何かおかしいと思うでしょうが!
それをまとめて審議なんて無茶苦茶だ。
しかも審議の内容は5件目の事件だけ。
ゴドー検事、やる気あったのか?

間抜け行動その5 エンブレムについて言及しない。

被告の指紋つきのエンブレムが事件現場に落ちていたのは事実。
「5件目の事件が名探偵が犯したものだというのなら、どうやって名探偵がそのエンブレムを手に入れたのか証明してみろ!」って反撃はなぜなかったのだろう?(被告のアリバイ証明の前に)
ゴドー検事、初の仕事でぼけてたのか??

間抜け行動その6 死体遺棄容疑はどーなった?

天杉は殺人は犯していないけど、死体を金庫に隠して死体発見を遅らせようとする死体遺棄はやっている。
捜査かく乱を狙っているとしか思えない5件目の盗難事件も含めた仮面マスクとしての自白といい、悪質だよ完全に。
なのにどう見ても再逮捕の様子なし。
ゴドー検事、まじめに仕事しようよ・・・。
以下の文章はGBAの逆転裁判シリーズのネタばれです。


ゴドー検事、確かにかっこいい。
30代という年齢、馬鹿でかい仮面に隠れた顔も、いちいち例えてものを言う話し方も、妙に上手い(らしい)物まねも彼の魅力だ。
でも、そんな魅力もかき消してしまうくらいの間抜けな行動の数々はいったい何なんだろう。
本当に不思議だ。

間抜け行動その1 ちなみに毒入りコーヒーを飲まされる。

ちなみは14歳の時にすでに猛毒を手に入れている女。
猛毒の容器は半年前の裁判の時に見たのと同じもの。
2人きりで会うのにどうしてもっと警戒しないんだ?
間抜けすぎる・・・。

間抜け行動その2 小刀を見落とす。

ちなみは霊媒されてから小刀を発見、殺人の道具にしようとする。
・・・ちょっと待て、なんでそんなものゴドー検事は見落とすんだ?
あやめとエリスという協力者までいるんだから予め凶器になりうるようなものは万が一の事も考えて隠しておけよ。

間抜け行動その3 灯篭を洗い流し忘れる。

灯篭の周りに飛んだ血の事を考えて、全て雪をどかすのはまあいい。
だったら、なんで灯篭は洗い流さなかったんだ?
血文字が分からないにしても、全て綺麗にふき取っておけば気づかれなかったかもしれないのに。
(実際は倉院流家元の護符があったから現場が中庭だと断定されるのは時間の問題だったけど)

ホント、間抜けとしかいいようがないな。

ところでエンディングのヤハリの似顔絵は千尋・舞子の鬼籍親子と一緒に描かれていたけど・・・あれは死んだって事を暗示しているの?
それならあまりに救われないよなぁ・・・。
以下の文章はGBAの逆転裁判シリーズのネタばれです。
 
 
 
2012年8月 弁護士神乃木荘龍、毒殺されかけ植物人間に。
2016年9月 弁護士綾里千尋、撲殺される。
2016年12月弁護士生倉雪夫、銃殺される。

神乃木は事件当時星影法律事務所の所属。
千尋と生倉は事件当時は自立していたものの星影法律事務所の出身。
星影先生の事務所に何人の弁護士が所属しているのかは不明だけど、4年間で関係者が3人も事件に巻き込まれるとはあまりに不吉すぎる・・・。
(しかも2016年は半年足らずの間に出身者が2人も殺されている。さぞかし法曹界では話題になった事だろうw)
というか、神乃木の事件はともかく千尋や生倉の事件は星影先生の動き次第で止める事ができたんじゃないかな?
そもそも小中にDL6号事件の霊媒の件を話さなければ千尋が小中を追う事はないはず。
生倉の弁護の仕方も所長権限でアドバイスくらいできたのでは?(これはさすがに無理か?)
事件の裏にやっぱり星影先生??

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