覚悟はしていたけど

2004年4月25日
やっぱり「逆転裁判」は3で終わりなのか。
主人公交代で4が出ないか期待していたんだけど、巧さんが出す気がないなら・・・無理だよなぁ。
アニメ化の方は可能性があるみたいな事をインタビューで言っていたみたいだけど、アニメ化にする手間をかけるくらいなら、新しいゲームを出してほしい。
いや、アニメも出たら見てみたいけど。
(たのみこむでも賛同しているし)
覚悟はしていたけど、やっぱりショックだなぁ・・・。

続きがないなら、自分で考えてみるか。
ブームも終わってしまって、最近では二次小説書く人も少なくなっているみたいだし。
前に4予測で書いた新主人公を星影の孫にするという設定で色々と考えてみた。
主人公もその助手(というのは変だが)みたいな立場のキャラもすぐに決まった。
対戦相手になる検事役も決まった。
1話でこうなって、2話・3話では連勝して、4話でこうなる。
5話での検事はこの人で、6話はオールキャストで被告は誰と誰にしようとか決まった。
オリキャラも原作キャラのオリジナル設定も全部決めた。
決まってないのは、事件の中身だけ。(馬鹿である)
書きたいと思ってちょこちょこ書いているのは、事件後の会話ばかりじゃないかっ!
肝心の事件の事が何にも書けない。
というか、1話の前になる設定の話すら書けない。
どうせ自己満足で書くもので当然自分だけが見るものなんだから、どこか適当な推理小説からでもぱくってこようかなぁ。
あぁ、しかし久しぶりに小説もどきを書こうとしたら、あまりの下手さに頭痛くなってきた。
誰か私の代わりに、3以降の原作風味の小説、書いてくれませんか〜?
1年以上、懸賞応募からは離れているというのに、どこかのネットショップからメルマガが届いた。
怪し過ぎたので、開ける事無くゴミ箱行きにした。
そのすぐ後、謝罪のメールが届いた。
罠かなと思ったが、まぁ一応開けてみた。
どうやら数年前のプレゼント企画応募者のメールリストに間違って送ってしまったらしい。
数ヶ月前ならともかく、数年前のリスト、ねぇ・・・。
まだ売れると思ってとってあるのかどうか分からないけど、いい加減に捨てて下さい。
売れるどころか、ご自分が売られる羽目になりますよw
04月23日付 朝日新聞の報道「「うっかりしてたんでしょ」 閣僚年金未払いで小泉首相」へのコメント:

そうか、「うっかり」で済まされるのか・・・。
一般人ですら、あれだけあちこちでCMやら何やらを見る機会があるというのに、「うっかり」で終わらせる事が出来るのか。
ふーーーーーーーん。

・・・ところで、この人達って「議員年金」は受け取ったりしないよね?
まさかねぇ?
以下の文章はGBAの逆転裁判シリーズのネタばれです。
 
 

留置所に入れられてしまった真宵とご対面から探偵パートスタート。
しかし、この世界での「法廷侮辱罪」ってどれくらいの罪だと設定されているんだろう?
「“初犯だし、取調べがすんだら、出られるッス”」
って初犯じゃなかったら、簡単には開放されないくらい重い罪なのか?
たかが、法廷でちょっと発言しただけだって言うのに。
おまけに保釈金・・・?
いずれ返してもらえる金だとしてもキツイなぁ。
ところで17歳の女子高生(だと思う)真宵につけられた保釈金の金額ってどれくらいだったんだろう?
いくら落ちぶれたとはいえ、一部では有名な綾里の娘だから、普通の女子高生よりは保釈金の金額は高かったのかな?

とりあえず真宵を置いて、ひょうたん湖公園へ。
糸鋸刑事を発見。
「(前略)イヤ、“おミゴトでした”と言うほど、アザヤカでもなく、
とはいえ、いちおう検事を助けてくれているし・・・
なんとお礼をすればいいか、コトバに詰まったッス」
今日の法廷について語る糸鋸。
私も全く同意見だよ。(爆)
思い通りに動かないへっぽこぶりに何度GBAに向かって怒鳴りつけそうになった事か・・・。
法廷ではドシロウトで鈍い成歩堂だが、金の話となると異様に反応が早い。
真宵の保釈金を御剣が払ってくれるのを知った途端、
(御剣・・・今月の家賃も、全額支払ってくれ・・・)
だもんねw
新米弁護士の所に法律相談がそうそうやってくるとは思えない。
「成歩堂法律事務所」になってから引き受けた刑事事件はトノサマンの事件だけ。
(フィルム代も持ち合わせていない真宵が千尋の事件の時に弁護代を払ったとはとても思えない)
小規模の割に儲けていた千尋の事務所を守るのはさぞ大変だろう、それなりにいい場所に構えているんだろうし。
ひょっとして「今月の家賃」もすでに滞納状態、とか?
(12月末だというのに「今月」の家賃云々って普通、言わないよねぇ?)

留置所に真宵を迎えに行って、事務所に戻ってくると、
「いやあ。やっぱりいいねえ、
シャバの空気は」
真宵、ドラマか何か見過ぎの様子。
アンタ、いったい何時間入っていたというの?
あ、2話の時も含めたらそれなりに入っていた事になるか。
しかし17歳というのに、こんなセリフを言う事になるとは・・・。
絶対に何か憑いてるって、千尋以外の何かがw

真宵をつれて、再び公園に行くとお騒がせ女・ナツミに会う。
この女、ハンセイしたと言いながら、ツミほろぼしをするためにヒョッシーの情報を寄越せとぬかしやがる。
オバチャンよりもタチが悪い、この女〜!!
スクープカメラマンを目指しているなら、自分でヒョッシーくらい見つけろ〜〜!!
・・・ずっとヒョッシーがひっかかっていたけど、まさか捜査のためにヒョッシー探しをするなんて展開になるとは思わなかったなぁ。(苦笑)
(探しものの専門家に意見を聞いてみるか・・・?)
探し物の専門家って誰よ?
まさか、警察とか・・・言わないよねぇ?
海遊館の隣にあるサントリーミュージアム。
数年前に海遊館に行った時には時間がなくて寄れなかったので、次に大阪に行く時には絶対に寄ろうと決めていた所。
運のいい事に水曜日はレディースデー。
本来なら、1作品大人1000円かかるというのに、1作品700円で見れてしまう。
1000円なら1つだけ見て止めようと思ったが、700円なので上映している作品両方とも見る事にした。

まず先に見たのは「『爆笑問題』吹き替え!3D迷宮事件」。
・・・えーっと、まぁ面白かった。
太田さん演じる博士はそれなりに上手だったと思う。
田中さんのマックスは・・・いや、田中さんが悪いというわけじゃないんだけど、あれはプロじゃないと無理でしょ。
ツッコミ部分が異常にわざとらしい。
結局、2次元と3次元の狭間の2.5次元というのがイマイチ理解できなかった私は・・・馬鹿なんだろうな・・・。

次に見たのが、「T−REX よみがえる白亜紀・恐竜時代」。
意外にすんなりと白亜紀にタイムスリップしたと自覚してしまう主人公の少女にびっくり。
ま、パニックしているシーンなんかやっていたら、長くなりすぎるものねw
ところで、白亜紀に行ったのは化石が原因というのはまぁ分かるけど、著名な学者(名前忘れた)の世界に行ったのはなぜ?
何回も現代と白亜紀らしき世界とを行ったり来たりしているというのに、父親にあっただけで「戻って来れた」と安心するのは早過ぎるような・・・?
言っちゃいけないお約束かなw

どちらも700円ならともかく、1000円なら多分見なかっただろうなという感じだった。
3Dの映像ってもう何回も見ているから、それだけでは価値を見出せないんだよねぇ・・・。(嫌な客)

なっちゃん

2004年4月20日
1人で電車に乗っていると、隣に座った学生2人のしゃべり声が聞こえてきた。

A「・・・にさ、なっちゃん3人連れてかれて、あと2人しか残ってないんだ」

なっちゃん?
そういう名のジュースがあったなぁ?

B「うわ、悲惨〜」
A「お前は?」
B「7人」
A「すげぇ」

だから何の話だよっ!(もちろん心の声)

A「ふくちゃんか?」
B「バーカ、なっちゃんに決まってんだろ!」
A「んなら、大して変わらねぇじゃん!」

あぁ、お金の話だったのか!
漱石が3人とかいってくれればいいのに、なっちゃんって・・・可愛すぎるw
女の子ならまだしも、どう見てもむさくるしい男子大学生2人組。
(しかも体育会系に見える・・・柔道とかの)

私は世間に疎いから知らなかっただけで、今は男の子達の間でもこういうのは当たり前のように使われているのかな?
「なっちゃん」「ふくちゃん」って。
5000円は「いなちゃん」?「にとちゃん」??
どうでもいいけど、少し気になる。
大阪に行ったら、絶対に買おうと思っていた雑誌。
自立支援とかそんな目的なしに、200円を出して読みたいと思うかどうかを自分で確かめたかったので。

私が買ったのは第7号だった。
とりあえず一通り読んだ。
うーん、世界各国で出ている雑誌の日本版だって事は知っているけど、ちょっと他の国ですでに出た記事が多いんじゃないかな?
歌手のインタビュー記事って新しくなきゃ意味がないのに、2003年のを載せて何になるの?
もし私がファンなら、すでに他の雑誌かネットなどで調べていると思う・・・。
あ、インタビューじゃなくて面白い記事もあったけどね。
でも2003年1月とか4月にすでに出た記事って・・・確かにその情報を私は知らなかったけど、使い回しっていう感じがしてあまりいい気はしないな。
日本版オリジナルの特集「みんな うつ病?」は割と良かった。
それ以外のオリジナルの記事もそれなりに読み応えがあったと思う。
人数も少ないだろうし、予算も足りないのは想像できるけど、オリジナルの部分をもっと増やしてほしい。

このまま他国の古い記事の日本語訳がトップページにくるのなら、200円出してまで私は買う気にはならない。

WTCコスモタワー

2004年4月18日 旅行
800円払って展望台に上がると、松本零士氏の世界が楽しめる「コスモワールド」なるものがあるらしいと知り、行ってみた。
まずは52階まで一気にエレベーター。
景色がよく見えるようにというお心遣いなのでしょうが、少々怖いです・・・。
それから55階(で良かったよな?)まで長い長いエスカレーター。
銀河鉄道999を思わせる演出がなかなか良かった。
(今思えばココが一番良かったと思う・・・)
エスカレーターが終わって、いざコスモワールドへ!
・・・と思ったが、間が悪く次回の開演時まで景色を堪能する事に。
さすがに西日本一を誇るだけあって、眺めはイイ。
夜はいいデートスポットなんだろうな。
所々に松本零士氏の脚本や、イラストなんかがあってますますコスモワールドへの期待が高まった所で入場。
ここでは「大コスモ」「キャプテン・ハーロック」そして「銀河鉄道999」の世界が楽しめる・・・。

と、いうのがウリだそうだ。

私には遊園地なんかでやっているようなナントカマンショーとかよりもヒドイと思ったが。

大体、20分くらいだというのに、3つも織り込むのは無理だって。
どれもこれも中途半端。
どうせやるなら、どれか1つにしぼってやればよかったのに。
いや、いっそ脚本や絵コンテなんかのマニア必見のものをもっと集めての資料館のようにした方が良かったんじゃない?
松本零士氏のファンって、もちろん若い方もいらっしゃるだろうけど、「銀河鉄道999」を懐かしむとなったら30代以上の人も多いはず。
チビッコ達だけを対称にしているならいいけど、あれじゃあ昔からのファンは納得しないでしょ、多分。
もうちょっと考えてほしいなぁ・・・。
一応、テーマはグルメにしたけど、大雑把な舌しか持ち合わせていない人間の書く事なんで、間違っても参考になんかしないようにして下さい。

阪神百貨店地下 いか焼き&和風デラ

何回も大阪に行った事があるくせに、実はいか焼き初挑戦。
どんなものなのかとおそるおそる食べてみたのだが、おいしい。
もちっとした生地といかのぷちぷちが面白い。
和風デラの方もおいしいけど、私はシンプルないか焼きの方が気に入った。
これで120円とは安すぎだよ。

道頓堀 本家大たこ

ここで食べるのは10年ぶりくらい。
18きっぷで大阪に遊びに来る度に食べていたけど、ここ何年かは大阪に行っても道頓堀に行く事がなかったから、今回は絶対に食べようと思っていた・・・のだが・・・。
正直な話、こんなんだったっけな?という感じだった。
確かにたこは大きいし、花鰹がたっぷりというのも変わっていないんだけど。
ちょっと期待が大き過ぎたのかもしれない。
それとも私の味覚が変わったのかな?

なにわ食いしんぼ横丁 自由軒の名物カレー

ここも何年(いや何十年かも)前から行きたいと思いつつ、機会がなくて食べられなかった所。
カレーが少なくなってきて、なべにご飯を入れてからませたものと似たような感じ(みみっちい話だが、結構私は好きだ・笑)だと思っていたが、ちょっと違った。
シャクシャクとなる荒いみじんぎりの玉ねぎの触感がすごくイイ!
今度、うちでもやってみよっと。
あ、カレーにソースとか生卵って敬遠していたんだけど、やってみたらおいしいのね。
今まで食わず嫌いだったのか。

なにわ食いしんぼ横丁 会津屋のたこ焼

こちらはソースもたれもなにもつけずに食べるたこ焼き。
外側ぱりっとして、薄味がついていて割とおいしい。
1つか2つくらいなら。
3つめからは、明石焼きのようなタレがほしいと思った。
ソースや、濃い醤油味のたこ焼きに慣れた私には少し物足りなかったかな。

なにわ食いしんぼ横丁 ぶっかけ十三のぶっかけうどん

おいしかった。
麺もタレも。
大阪のうどんというとおいしいけど、薄味というイメージがあるけど、ここのはぶっかけなので、タレは濃い感じでよかった。

本当は阪神百貨店でちょぼ焼きも食べたかったけど、満腹のため計画断念。
しかし、小麦粉だらけだな、こうやってみるとw
今度大阪に行った時には、ちょぼ焼きとお好み焼きを忘れないように食べなくては(←まだ食べる気か?)
以下の文章はGBAの逆転裁判シリーズのネタばれです。
 
 
 
狩魔が自分の都合で無理矢理取った休憩時間に御剣を尋問。
ボートに乗ったのは自分としながらも撃ってはいないと言う御剣。
やっぱり狩魔の偽装なのか?
自殺としか考えられないって御剣は言うけど、写真はどう見ても相手に向けて拳銃を向けている。
いくらなんでも無理ありすぎでしょ?
御剣、いったい何を隠しているんだろう?

「・・・ところで、真宵ちゃん?
千尋さんは?」
開廷前にも思ったけど、成歩堂、アンタひどすぎるな。
師匠とはいっても千尋はすでに故人。
頼り過ぎだろ?
開廷前にも聞いて、また休憩時間にも霊媒を促すとは、まるで真宵の価値はそれしかないと言わんばかりじゃないか。
それでなくても霊力が落ちたって落ち込んでいる少女に向けてあんまりな仕打ちだ。
もうちょっと自分で何とかできるように勉強しろーーーっ!
・・・依頼人の前での発言のマナーも一緒になw

審理再開。
ナツミの証言とともに提出されたのは例の証拠写真。
え?これだけ?
おかしいな、拡大するって言っていたはずなのに。
この誰だか不明な最初の写真だけで「完璧な証拠」と言う狩魔。
あ、怪しい・・・。
たかが尋問なのに、余計なゆさぶりには「法廷侮辱罪」を適用させるなんて言っているし。
少しでも情報を集めようと全ての証言をゆさぶってみるものの、すぐに「異議あり」と言ってくる狩魔のおかげで何もしゃべれない。
どうしよう、つきつけられる証拠品なんて分からんーーー!
と焦っていたら、裁判長が尋問終了を言い渡してしまった。
えぇ?どうなるんだ??
「待った!」
この真宵の法廷侮辱罪が適応されかねないナツミへの問いかけによってナツミの証言追加。
ありがとう、真宵。
あんな反応しかできない成歩堂のためにこんな事まで・・・。

追加証言のムジュンを見つけ、その事の説明の証言をしてもらってもまだ拡大写真に触れれそうな事はない様子。
というか、決定的なムジュンもなさそう。
また「法廷侮辱罪」覚悟でゆさぶるしかないのか・・・。
ゆさぶりまくって、ようやく証言変更、単純すぎるムジュン発見。
証拠つきつけて、ムジュんを指摘するものの、
「だから、何なん?
ウチの見たものに変わりはないで」
・・・ごもっともです。
私自身、これがどう影響するのか全くわからない。(汗)
けれど、なぜだか新たに証言をしてもらえる事になった。
ラッキーだけど、ちょっと納得がいかなかったりする。

なるほど、だからナツミが見ていたのは「流星」じゃないといけなかったのか。
そりゃ「ヒョッシー」目当てで証言自体が怪しいものになってはまずいものね。
一度ゆさぶって、成歩堂の心の言葉を聞いてようやく分かった。
それにしても、お騒がせな女だ、ナツミ・・・。
けど、このおしゃべりなナツミのおかげで何とか拡大写真提出にまで進んだ。
うわ、あからさまなムジュン発見w
ひ、左手で銃を持ってるじゃないか!
こりゃ確かに提出しないはずだ。

自殺説は否定されたものの、とりあえず審議延期決定。
ところで、逆裁の世界の「法廷侮辱罪」なるものがどんな罪状なのかイマイチよく分からないのだけど、拡大写真についてナツミに、
「“それは提出してはならん”ってドナリつけ」
てまで隠した狩魔にその罪はあてはまらないのかねぇ?(笑)
左手の事は「気づかなかった」で済むけど、明らかに1枚目よりも2人の様子がはっきりしているじゃないか。
ちょっとした発言で侮辱罪となるくらい厳しいのなら、もっとこの辺も追求してもらいたいものだわ。
以下の文章はGBAの逆転裁判シリーズのネタばれです。
 
 
 
狩魔豪検事。
40年間無敗の奇跡の男。
御剣の師匠で、御剣の10倍いや20倍タチの悪い男。
うわぁ、怖い。
まさに最終話にふさわしい検事だ!

・・・と思っていたので、裁判が始まったと共に大笑いしてしまった。

御剣、教えてもらったのは検事のシゴトの事だけじゃなくて、服のセンスもなのかっ!
そのヒラヒラは弟子である証拠なのか?(爆)

笑ってられるのは見かけだけだった。
「決定的な証拠。
決定的な証人。
・・・他に何か、必要なものは?」
「キサマのすべきことは、1つ。
その木づちをたたいて“有罪”と言えばよい」
駄目だ、完全に裁判長負けている。
だ、大丈夫なのか・・・?

証人の最初は毎度おなじみ糸鋸刑事。
この人、それなりの役職についているのだろうな。
御剣はともかく、狩魔の「完璧」主義を考えたら、ヒラの刑事を証人に呼ぶとは思えない。
・・・どんな役職っていう設定なのか非常に気になる。
ま、それはともかく、
「今日は、キャンプをしていた女性の方に来てもらったのだ」
という狩魔の言葉がやっぱり気になる。
「完璧」さを求めるなら、どう考えても通報者だろうに。
証言してもらうための打ち合わせも長くできるし・・・うーん?
通報から到着までの時間の事を成歩堂が尋ねた際に、糸鋸が「署の今月の標語」を交えながら返事をしたら、
「異議あり!(しゃきーん)
刑事!署の機密事項をカンタンにもらすな!」
「来年の給与査定、楽しみにしておくことだ」
あ、あの・・・狩魔検事?
標語が「機密事項」なの??
(しゃきーん)というおよそ指から発せられたとはとても思えない音の指パッチンはいったいどうやってやってるの?
御剣の時も思ったけど、警察は検事局の配下にある組織なの?
給与査定に口出しできるほど偉いの??
いちいち異議を出すうるさい狩魔に負けずに糸鋸をゆさぶっていくととんでもない事実が発覚。
ボートの上で発見された凶器である拳銃には御剣の右手の指紋が残っていた、らしい。
え?それはひょっとして狩魔のでっち上げ?
だって「線条痕」なんてドシロウトにはあまりなじみのない事が問題になったというのに、ドシロウトでも聞いた事のある「硝煙反応」が全く問題にならないのだもの。
「硝煙反応」を何らかの方法で残らないようにしたというのなら、もっと消しやすい指紋なんか残っているわけないよね?
そう突っ込みたいのに、口を閉ざしたままの成歩堂。
おーい、何でしゃべらないんだぁっ!
突っ込めないまま糸鋸への尋問終了。
もう、嫌だ、こんなお馬鹿な成歩堂でプレイをしてくのは・・・。(涙)
以下の文章はGBAの逆転裁判シリーズのネタばれです。
 
 
 
ナツミを見送った後、広場に戻るとサンタ登場。
うわ、矢張だ〜〜〜っ!!(結構お気に入り♪)
なるほど、怪しげな屋台は矢張のものだったのか、納得。
それにしてもコイツ、前の事件の時は彼女が殺害されて「死ぬんだ〜」とか言っていたくせに、もう次の彼女がいるんかいっ!
まだあれから4ヶ月くらいしか経っていないというのに、気持ちの切り替えが早いヤツ。
とことん面食いらしい矢張は可愛い(らしい)真宵に目をつけた。
それで真宵は自己紹介するはめになるのだか・・・、
「あ、あの、あたし、綾里真宵です。
ええと、その、妹です」
「いや、あの。
・・・お姉ちゃんの妹・・・」
なんだ、この自己紹介は?
とても17歳とは思えない。
真宵、小学校からやり直しておいで。

矢張と話して初めて分かった事。
そうか、御剣は小学校の頃のクラスメートか。
んでもって、「弁護士」の息子か。
(て事は、1話で意味ありげに成歩堂が語っていた「学級裁判」とやらは間違いなく御剣がらみだな)
それから、ひょうたん湖にいる「ヒョッシー」とやらは破裂音で姿を見せるらしい事。(爆)

ひょうたんの形をしたまんじゅうを名前を変えるだけで騙して大儲けしている(?)悪徳商人から聞きだせるのはこれくらいのようなので星影法律事務所へ移動。
ようやく星影先生とご対面。
「青春の日々はぁ・・・青いレモンのカオリぃ・・・」
という妙な歌に突っ込みたいが、突っ込めないようなので我慢して、解剖記録をつきつけた。
被害者生倉はDL6号事件の被告を弁護した人物だった!
DL6号事件の被害者は御剣の父親だった!
おぉ、新事実がボロボロと出てくるよ〜!!
(ところで、成歩堂も矢張もDL6号事件の事、小学生の頃は知らなかったのだろうか?
かなり話題になったらしいのに、自分のクラスメートの父親の事件を知らなかったというのは・・・ねぇ。
話の都合上とはいえ、無理ありまくりのような気がする)
しっかし、本当に怠慢な警察だな。
DL6号事件のような有名な事件を担当した弁護士だったというのに、身元も調べられないとは。
まさに給料泥棒だねw

星影に借りた真宵の母親の写真を武器に再び御剣のもとへ。
DL6号事件は15年前の12月28日に起こったらしい。
「あと3日で時効」(ゲーム上は12月25日)といっているが、正確には12月28日の午前0時で時効成立・・・のはずなので実質3日もない気がする。
事件が終了したのが29日だった(もしくはその可能性があった)って事なのかな?
まぁ、逆裁の世界では事件終了日も含めて15年と定められているのかもしれないが。
(はっきり言ってこの辺はうろ覚えなので自信なし)
御剣からDL6号事件の事を聞き出し、ようやく弁護の依頼状をGET。
え?依頼されたのはいいけど、話してもらえたのはDL6号事件の事だけで、今回の事件の事についてはほとんど話をしてもらっていないのだけど・・・、
「これでやっと、“借り”を返せるな・・・御剣」
って成歩堂、アンタこれだけの情報で「借り」(どうせ学級裁判がらみだろうな)を返せる気でいるの?
私は何にもまだ分かっていないぞ!!
と、そこでいかにもタイミングを見計らったかのような(爆)地震発生!
地震により「コシがぬけて立てない」御剣をその場に残し、立ち去る弁護士と助手。
コラ、まだ情報を仕入れたいってぇのにっ!

依頼状を渡すために糸鋸の所に行くと、いきなり怒鳴られた。
ナツミという目撃者を見つけた事を怒っているらしい。
刑事が目撃者を否定しちゃあかんだろ、糸鋸。(呆)
ナツミ出現により、キャンセルになった別の目撃証人がいる・・・?
あ、怪しい、怪しすぎる。
地震の事だとか、謎の目撃証人だとか謎だらけのまま探偵パート終了。
・・・あれ?
御剣が被告って事は検事は誰だ?
まさか2話のように御剣が検事を兼ねる訳ないし。
1話の亜内って事はないよなぁ・・・?
久し振りに瑞穂市に行った。
用事を済ませて帰宅しようとしたら、私の目の前にタクシーが停車した。
・・・別に呼んでいないんだけど・・・?
停車したタクシーの窓から運ちゃんが顔を出して言った。

「島大橋はどうやって行けばいいのでしょう?」

・・・ハイ?
ココ、瑞穂市。
シマオオハシ・・・ですか・・・?

まずは、
「岐阜市に行くにはどう行けばいいのでしょう?」
と聞いてくれないかな?

前にも県立図書館の近くで、
「高富(現在の山県市)の大竜寺に行きたいんですが、道分かりますか?」
と尋ねられた事(当然一般人)があるが、それと匹敵するくらいの衝撃だ。

ナビを買えとは言わない。
車で移動するなら、地図くらい積んでおけや。
特に人様から金貰って運転しているような職種の人はなっ!
以下の文章はGBAの逆転裁判シリーズのネタばれです。
 
 
 
公園の広場にはいかにも怪しげな屋台と、(ベンチの上には)不自然すぎるクラッカーがあった。
真宵に押し切られてクラッカーを法廷記録にはさみ、ひょうたん森へ移動。
これまた、どう考えても変だと思われる場所に設置したあるカメラを発見。
・・・そうか、このためにクラッカーは必要だったのね。
強引過ぎるぞ。
奇声と共に登場したナツミは関西版オバチャンといった感じ。
名字の「大沢木(おおさわぎ」が彼女の全てを表している。
ところで真宵がクラッカーを鳴らした事によってフィルムパーにしたとフィルム代を請求していたけど、無茶苦茶だな。
公共の場所で騒音を出したならともかく、クラッカー程度の音で弁償させられるなら弁護士はいらないよw
素直に払った新米弁護士、「キャンプ禁止」の看板の目の前でキャンプする関西人と争うよりも、事を穏便に済まして少しでも情報を引き出したかったんだね。(ホロリ)

「破裂音を探知すると自動シャッターを切る」という事件に都合が良過ぎるカメラをお持ちのナツミに写真のチャックを依頼して、糸鋸に会うために警察へ移動。
そういえば、糸鋸達は目撃者探しのために現場周辺で聞き込みをしていたんだよな。
糸鋸はともかく、彼の後輩達は御剣が逮捕された事で一件落着としてまともに捜査もしていなかったらしい。
逆裁の世界の警察は給料泥棒ばかりだなw
糸鋸に延々と御剣の人柄について聞く事によって手に入れる事ができた解剖記録に反応を示す真宵。
警察ですら分からない被害者の写真に心当たりがあるらしい。
今更言うのも馬鹿馬鹿しいが、被害者の身元も分からないまま、こんなに早く裁判が行われてしまうのね、逆裁の世界は・・・。

その場では思い出せない彼女のために一度事務所に戻ってみると、ようやく思い出した。
星影法律事務所の弁護士だって??

星影法律事務所に行ってももぬけの殻なので、とりあえずナツミに様子を聞きに行く事にする。
お約束通り、ほぼ決定的としかいいようのない証拠写真を手に入れる事ができた。(涙)
おまけに何をしゃべる気か全く不明な証人まで手に入れてしまった。(号泣)
(クリアした後に思った事。
昼間は1回の破裂音でフィルム全部使い切るまでシャッターを切っていたのに、夜間は1回ずつしか切らないように設定されていたとはもったいないな。
全部使い切るように設定されていたなら、事件の真相がすぐに分かって、その証拠写真をマスコミに売りつけたらヒョッシーなんかよりももっと儲かったかもしれないのにw)
墓穴堀まくっているような気がしないわけでもないが、これでも本当に無実が証明・・・できる・・・はずよね??
中高生の頃、夢中になって読んでいた皆川ゆかさんの作品。
今頃、というかやっと続編が出るらしい。
「運命のタロット」シリーズ、ようやく終わるのか・・・。
でも、いまさら出ると言われても、皆川先生の作品はすでに全部売ってしまった。
他の人の作品ならともかく、このシリーズだけは前の本を読み返さないと絶対に意味不明のはず。
あちらこちらに伏線が張り巡らされているからなぁ。(苦笑)
かといって、全部買いなおす気力もなし。
いや、例え買いたくても多分絶版になっている方が多いし。
どーしようかなぁ。

待っていた作品の続編が出るというのは確かに嬉しい事だけど、待っていた年数が長過ぎるとかえって困りものだったりする。
新井素子さんの「ブラック・キャット」シリーズ、あれ、最初から初版本を持って待っていた人、どれくらいいるんだろう?
私は「2」から」「3」が出る間にこの作品を知ったから、15年くらいだろうか?
待ちきれなくて、全部売ってしまったけど。
・・・今、「Yahoo!ブックス」で調べたら、「1」が出たのは1984年1月、シリーズラストの「4」が出たのは2004年1月となっていた。
もし最初からなら20年も待っていた事になるよ!

皆川先生の「運命のタロット」シリーズも、新井先生の「ブラック・キャット」シリーズも、シリーズの初め頃はティーンズハートとかコバルトとかでも恥ずかしくない年齢だったんだよな。
・・・恥ずかしくない年齢までの間にシリーズを完結させて欲しいと願うのは1ファンとしてはわがままだろうか?

Web拍手

2004年4月10日
いつから始まったものかは知らないけど、ここ数ヶ月であちこちのサイトで見かけるようになったWeb拍手。
これ、私にとって本当にありがたいものなんだよね。

お気に入りのサイトで小説を読んで、とても気に入って感想を書きたい事があるとする。
本来だったらBBSで書いたりメールを送ったりすればいいのだろうけど、私は感想を人様のBBSに書き込むのもメールを送るのもすごく苦手。
「一行(三行って所もある)カキコはご遠慮下さい」なんて所も多い。
「○○(作品名)、××が△△でとても良かったです」とかのように一言だけ管理人さんに伝えたいのに、「ご遠慮下さい」では書けないよね・・・。
(あ、別にそういう事を書いているサイトの管理人さんを責めている訳じゃないです。
返事が書きにくいとか真意が伝わってこないとか色々考えての事だと思うので)
そういうまともに感想も書けない私にとって、Web拍手ってのは本当にラク。
ぽちっと押すだけでもいいし、一言メッセージを送る事もできるし、何よりBBSと違って管理人さん以外に見られる事はない!
「誤字脱字があったら教えて下さい」って書いてあっても、なかなかBBSには書き込みしにくいけど、Web拍手なら簡単に書ける。
サイトによってはWeb拍手を送ったあとのページにおまけの小説やイラストを載せていたりと工夫をしている所もあるので、私のWeb拍手の利用回数は増える一方w
私のお気に入りのサイトさん、これからもどんどんとWeb拍手を取り入れてくれないかな・・・?

あ、こんな事を書いていますが、うちは入れる予定はもちろんありません。
「この掲示板について」の所に書いてある事さえ守ってもらえたら、一行カキコだろうと誤字脱字の指摘だろうと大歓迎なので、気が向いたら書き込みして下さいね。
以下の文章はGBAの逆転裁判シリーズのネタばれです。
 
 
 
1の最終話。
前回のヒキから考えて、今回は多分御剣がメインのエピソード。
でも主人公の友達がピンチってのは1話でやっているし、主人公の師匠が殺害され、主人公ピンチは2話。
ライバルに助けられるのは3話でやってしまった。
となると次に来るのは・・・ライバルがピンチの話??
まさかね、そんなベタベタな展開は・・・、

思いっきりベタベタだった。

御剣がピストルもって愕然とする場面を見て、「おいマジか?」と逆の意味で驚いてしまった。

シリアスなシーンから始まったが、一転、成歩堂と真宵の漫才に。
滝にうたれて修行がしたいという真宵に、シャワーを薦める成歩堂。
・・・法律事務所になぜシャワーがあるのだろう?
2人しかいない事務所で女の子にシャワーを薦める弁護士も弁護士だが、素直に浴びようとする少女霊媒師もおかしい。
出会ってわずか数ヶ月なのにこの2人、すでに家族のようだ。
(間違っても恋愛関係ではないと思う。兄妹がいいとこだ)
シャワーの出力が弱いと真宵が文句を言うと、
「消防署に行って、ホースで思いっきりぶっかけてもらったら?」
・・・それが女の子に言うセリフですか?
そんなブラックなツッコミができるなら、
「うん、そうする」
って本当に電話しちゃうボケ真宵とともに、漫才コンビとしてデビューした方が絶対に儲かるよ、成歩堂。

テレビで御剣の逮捕のニュースを知り、再びシリアスムードかと思ったら、
「考えてみたら、あたしたち、みーんなここに入ったことがあるんだね」
「まあ、このシゴトをしていれば、フツーじゃないかな」
「・・・誰かが聞いたらゴカイするよ・・・」
まだ、漫才を続けてたよ、このコンビw

弁護士バッジをつきつけて弁護したいというものの、御剣は案の定素っ気無い。
わぁ、本当にベタベタ過ぎる展開だ。
小中のように圧力をかけれる人物が背後にいる事件なのかな?
けど一度やった展開では面白くないし・・・。
冒頭のボートのシーンでの「15年ぶり」ってのからすると、御剣の「過去」に関わる事件か。

結局、御剣からは何にも情報を得る事はできなかったので、犯行現場のひょうたん湖公園へ移動。
今までとは打って変わって非常に捜査に協力的な糸鋸に会う。
ところで、糸鋸って警察ではどういう立場なんだろう?
新米弁護士でも見つけられるようなミスを連発する所を見るととても出世できているとは思えないが、この場面では他の刑事達を怒鳴りつけて捜査の指揮をとっている。
成歩堂達に公園の捜査を単独で許可までしているから、捜査責任者かもしれない。
役職についていながらも、度重なる黒検事からの給料減額により、給料の額はヒラなみだったりして。(笑)
以下の文章はGBAの逆転裁判シリーズのネタばれです。
 
 
 
さぁ、いよいよ最終日、とうとう姫神が証人として登場。
今までの証人と違って、姫神は本当にしゃべらない人だった。
「・・・・」「・・・・」
か、会話がはずまねぇ・・・。
とりあえず前回のウザイの時に異議を唱えられなかった「ホネつきステーキを食べていた」の部分でスタッフエリアの皿をつきつけた。
証拠品もそろっていないというのに、姫神を真犯人と告発。
おいおい、大丈夫かいなと心配していたら、姫神はどこ吹く風。
なんと「チエくらべ」を申し込まれた。
(法廷だって事、分かってるのかねぇw)

さて、「チエくらべ」スタート。
姫神はいきなり凶器の事を持ち出してきた。
チャーンス。
やっと、1日目の裁判からずぅーっと言い出せなかった事を言う事ができるっ!
「凶器は、トノサマン・スピアーではなかったんですからね」
・・・しかし、これに対しての裁判長のツッコミにはまいった。
「な、何を言い出すんですか!
スピアーは死体のそばにころがっていたんですよ!」
そうか、逆裁の世界では死体のそばにさえあれば凶器なのか。
きっと被害者の血でもついていたら、断定されてしまうのだろう。
(逆裁の世界の警察には鑑識というのは存在しないのかとか聞きたくなるが、まぁ「ゲームだから」で諦めるしかないんだろうな)
本当の凶器として、写真に写った鉄柵を示したら・・・御剣まで白目をむいて驚いた。
少なくとも前日の裁判で犯行場所が第2スタジオの可能性が示されたというのに、何にも調べなかったのか、御剣?
あんなあからさまに怪しい曲がった鉄柵を・・・。
ライトバンでウザイと一緒に第1スタジオに運んだと突っ込むと姫神が「負け」を認める。
おや、やけにあっさりと認めるなぁ、物足りないと思っていたら・・・。
認めたのは、「チエくらべ」での「負け」だったよっ!(爆)
だよな、そうだよな、こんな最終日にまでもつれ込む裁判の真犯人がこれくらいで自白したりしないよなっ!(妙にうれしいw)
(ここで姫神が「決定的な証拠がない」と言うけど、そうかな?
ステーキやトノサマンの衣装を焼却炉で燃やしたのが事実なら、その痕跡が残る。
それに鉄柵を調べたら血痕が残っている可能性もある。
残っていなくても、反応は出るはず。
5年前のものと言い切るのは多分無理。
死体を調べたら、死後動かしたのがおそらく分かる。
そもそも傷跡と鉄柵が一致したら、死亡時刻にそこにいたというのはすでに証明されているんだから言い逃れはできない。
ライトバンにルミノール反応でも出たら、ほぼ「決定的」じゃないのかな?
・・・あ、最終日であるこの裁判で証拠がなければ何にもならないのね、逆裁の世界ではw)
手持ちの証拠品で追い詰められないので証言を求めても、当然のことながら姫神はあっさり拒否。
どうなるんだ?と思っていたら、
「異議あり!」
なんと御剣からの異議ありだっ!(ビックリ)
御剣の提案で死体発見後の事について証言してもらえる事になった。
やった、非常に分かりやすい「ムジュン」発見!
ゆさぶりかけて、見つけた「ムジュン」なのに、お馬鹿な成歩堂は気づかない。
うわ、馬鹿、もう1回ゆさぶらせろ!さっさと「異議あり!」と叫べ!とイライラしていたら、
「異議あり!」
えぇっ?また御剣に助けられちゃったよ。
修正した証言に証拠品をつきつけて、ハイ終了!
・・・と思ったのに、さすがに姫神はしぶとい。
「動機」を述べよと言われてしまった。
一瞬、5年前の事件の復讐かと思ったけど、睡眠薬やトノサマンの着ぐるみの事を思い出して、姫神には「動機はない」を選択。
衣袋が姫神を殺そうとして逆に死んだという事を証明して今度こそ終わり。
姫神が自白した後、彼女が5年前の事を思い出すシーンは良かった。
彼女にとって死んだ「タクミくん」はやっぱりただの俳優ってだけじゃなかったんだろうな。
故意なのか事故なのかは結局分からなかったけど、それでも衣袋を許す事はできなかったんだろう。
・・・目を開けた姫神はその事は何も言わずに、
「おめでとう。成歩堂くん」
とだけ。
1の犯人の中でこの人が一番好きかもw
ま、そのままなら十分正当防衛のはずなのに、死体遺棄や捜査かく乱、さらに成歩堂達を誘拐未遂した立派な?犯罪者なんだけどね。
(しかし、彼女はなんでそんな事をしたんだろう?
衣袋を憎んでいたなら、自分を殺そうとしたって事をぶちまけて彼の評判を落とした方がいいのに。
人気の特撮ものの主人公を犯罪者にしたら、それこそいくら姫神が優秀でも会社つぶれかねないぞ)

姫神緊急逮捕の後、御剣が裁判長に向かって言った言葉。
「荷星三郎は、無実だった。
だから、それが証明された。
・・・あたりまえのことだ」
第2話の御剣はどこにいったんだ?
裁判中にも思慮の足らない弁護士の代わりに異議を申し出たりしてるし、すごい変化だ。

裁判終了後、弁護人の控え室に三白眼で睨みつけた御剣が来た。
「成歩堂。・・・なんか言え
ニガテなんだ・・・セケン話」
「え?あ、ああ。
ザンネンだったな!御剣!」
「・・・い、いきなりそれか」
漫才ですか?この2人。
打ち解けムードになるのかなと思っていたら、
「もう二度と、私の目の前に現れないでほしい」
って御剣、なんだ、それはーーーー!!
引っ張るなぁ、成歩堂と御剣の関係。

ラストは新番組「小江戸戦士・ヒメサマン」の放送日。
主人公が荷星なのはいいけど(あんな細身に見える着ぐるみにどうやって入ってるんだ?)、この番組って誰が監督をしているんだ?
そもそもこのアイディアはウザイのものだった。
でもウザイは死体遺棄などの罪を問われているはず。
(例え執行猶予がついても、監督は続けられないよなぁ、世間の目もあるし)
英都撮影所、ウザイのアイディアだけぱくったのか?(笑)

しかし長かった・・・今回は。
裁判が3日間だったってのも大きいけど、ここまで長々と書いた理由は探偵パートが面白すぎたって事だろう。
真宵にしても千尋にしても、パートナーがいると「調べる」をしても反応があって楽しい。
ついつい脱線して事件に関係ないことまで書いていたら「その7」までになってしまった。
この分だと3−5まで書くのに何ヶ月かかるんだろう?
いや、それまで私の「逆転裁判」への関心は薄れずにあるのだろうか?
・・・多分、書き終わる前に飽きるような気がする。
以下の文章はGBAの逆転裁判シリーズのネタばれです。
 
 
 
逆転裁判の世界では、「序審法廷」というシステムがあるらしい。
成歩堂曰く、
「犯罪の件数が多いからサッサと片付けようっていう制度」
だそうだ。
道理で冤罪が多いわけだよ。(呆)
ま、だからこそ、ぺーぺーの新米弁護士でも「逆転」できるんだけどねw
このシステムは「2、3年前から始まった」もので、とりあえず有罪か無罪かは3日間の裁判で決まる・・・らしい。
スゴイ制度だ。
もし最終日でもはっきりと白黒つかなかったらどうするんだろ?
無理矢理にでも裁判官が判定するのか?
それとも「高等裁判所での通常裁判」(逆裁の世界での「通常裁判」というのは、どうやら有罪が確定した被告の刑期などを決める裁判になっているようだ)まで持ち越して審議するのか?
「逆転裁判4」が出るなら、序審の3日間で決着のつかなかったエピソードなんかあると面白そう。
あ、でも、ゲームとしてはいくらなんでも長過ぎるか。
だったら誰か二次小説で書いてくれないかな?

話が思いっきり脱線してしまった。
留置所で荷星と話した後、撮影所に行くと妙に元気のないオバチャンに出くわした。
「トノサマン」の写真以外のものをつきつけても、
「・・・ごめんョ。
もう、この事件のことは、考えたくもないんだョ」
と2−4のオバチャンとは別人のような反応しか聞けない。
まぁ、何もない状態では情報もくれない人だという事は身に染みて分かっているので、スタッフエリアへ移動。
「ドラマティックにキメ」たつもりの糸鋸に会って、睡眠薬の事と御剣の様子を聞き出す。
御剣は大荒れ状態で、
「控え室で、アツいコーヒーの入った紙コップをひねりつぶした」
事によって大ヤケドを負ったらしい。
この事件の始めの方で、「午後のティー」でたそがれている話を聞いた時にも思ったが、やっぱり彼は天然の「お笑い」キャラのようだw
前回の事件の恨みが余程強いのか、真宵はキツイ。
「わあい、いいキミだぁ!」
・・・気持ちは分かるけどね。
楽屋で間宮に「5年前の事故」の情報を何とか仕入れた後、もう1回門の所まで戻ってオバチャンにトライ。
睡眠薬関連のことをつきつけるとあっさりと事故の事をはなしてくれるようになった。
(この辺、2以降のサイコ・ロックに似ているな)
オバチャンから貰った5年前の事故の写真には・・・おぉ、コテージの花壇の鉄柵が曲がった原因が映っている!
やっとここまでたどり着いた〜。
後は、直接姫神に問いただすだけだな。
ところが!
何を聞いてもまともに答えてくれないよ、この人・・・。
5年前の事故の写真をつきつけて、ようやくまともに返事をしてくれた。
格安のギャラでこき使った事には反論しなかったのに、真宵が「不運な事故」と言った途端に、激しい反応を見せた。
・・・姫神と亡くなった俳優の間には何か関係があるの?
衣袋の故意が立証できないから、こき使ったの??
そんな事を考えながら進めていたら、姫神が「プロ」4人も呼んでしまった。
うわ、どうなるんだ?
と、そこに「ドラマティックにキメ」た糸鋸登場!
初めて糸鋸が刑事に見えたよ!(ヒドイ)
「ナニナニ。
・・・これが、シゴトッスから。
・・・・・・・。
一度、このセリフが言ってみたくて刑事になったッス・・・」
これがなかったら、本当に格好良かったのに、ねぇ?(笑)
以下の文章はGBAの逆転裁判シリーズのネタばれです。
 
 
 
2日目の法廷パート。
全く手がかりなし状態で、さすがの千尋も険しい顔。
「あなたの依頼人は今、ほとんど死にかけているわ。
そういう意味で、彼にはとても親近感をおぼえるわね」
・・・冗談なんだよね?
成歩堂が言うように、これはただの「悪い冗談」なんだよね?
ブラック過ぎて笑えやしない・・・w
最初の証人・ウザイに尋問をして引き出せたのは、会議途中の休憩時間には姫神と骨付きステーキを食べたという事。
だけどこれって・・・おかしい。
スタッフエリアの方の皿には骨が残っていたのに、こちらは何も残っていない。
なのに、なぜ突っ込めないんだーーーっ!
(こういうゲームの都合というのがこの第3話では何回もあった。
もちろんそれを含めてもゲームが面白い事には違いないが、イライラがたまるのも確かなんだよなぁ・・・)
前にも書いたが「サルマゲどん」の首によって道が通れなかったというのも納得いかない。
このウザイの後に出てくる九太はオバチャンに見つからないように林を潜り抜けながらスタジオを目指したって証言している。
その時に出てくるイラストでは林の木と木の間隔は結構ありそうに見える。
撮影所の上面図で見たら、第2スタジオから第1スタジオまで林の中を斜めに突っ走れば「サルマゲどん」の首なんて関係なしにたどりつけるような気がするんだけど・・・やっぱり突っ込んじゃいけないんだよなぁ。(苦笑)
うっとおしいウザイの後は、生意気なガキ・九太登場。
身長の足りない九太のための台が「みかん箱」って所が笑った。
こら、まともな台もないのか、この裁判所は!
先程のウザイにはお得意の三白眼睨みで名前を言わせた御剣だが、この九太にはボロボロだった。
「オジさん」呼ばわりにむきになって「おニイさんだ」と反論したり、証言の取引にデジカメの持込を許可してしまったり。
第2話の時も思ったが、いったいコイツのどこが黒い検事なのだろう?
よっぽど今までいい証人に恵まれていたんだね。

九太少年の証言も突っ込みたい所が多数あってイライラした。
一番突っ込みたかったのが、トノサマンと「悪人」について。
トノサマンと戦った「悪人」は人間だと証言している。
でも被害者は「アクダイカーン」の格好で見つかっている。
なんでここにツッコミができないんだよっ!
どういう場所で戦っていたのかとか、どういう格好で倒れたのかだとか証言してもらう所はいっぱいあるにも関わらず、トノサマンは被害者だったって事と犯行現場が第2スタジオだったという事だけを立証して終了。
楽しくて大好きな第3話なんだけど、こうやって改めて書いていくとご都合主義にも程があるって言うか・・・無理が見えてきてツライな。

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